相続の相談を受けるにあたって重要視することは何ですか?
多くの経験から得たノウハウを活用して、お客様一人一人に対して適切な相続税の節税対策をご提案することを重要視しています。
それ以外にも、今現在起こっている相続の問題だけではなく、また次に起こる二次相続を見据えた中長期的な相続対策も視野に入れてご相談にのるようにしています。
相続相談をスムーズに進めるために、どのようなことを心がけていますか?
相続に関するさまざまな情報を収集し、お客様一人一人状況を正しく把握した上でご相談に乗ることを心がけています。
そして何よりも、お客様との信頼関係が大切だと思いますので、細やかなコミュニケーションをとるようにしています。
相続についてほとんど意識したことがない、という方にメッセージがあればお願いします。
相続はまだ先のこととお考えの方は、次の世代の大切な人へ繋ぐ想いをきちんと実現するために、なるべく早めに相続の準備しておくことが大切です。
今、相続相談を考えている方にひと言お願いします。
実は私も13年前に実父を亡くし、相続で苦労したことがあります。
相続の問題は難しいものです。一人で悩まず、その道のプロにお気軽にご相談ください。
手掛けて良かったなと思う案件を教えてください。
夫を交通事故で急に亡くし、主な遺産が自宅と死亡保険金、死亡退職金のみで、相続税が掛かるか掛からないかというご相談がありました。
結果的に相続税はかかりませんでしたが、この1回の相続のことを解決するだけでは将来的に不十分であると考え、主婦であった妻とまだ学生のお子さんの将来のキャッシュフローを検討し、いずれ発生する二次相続対策も兼ねて、生命保険を活用した生前贈与をご提案しました。その結果、今回の相続だけでなく、先々に渡って起こりえる二次相続についても安心を与えることができ、私自身もとても嬉しく思いました。
相談者にいただいた、印象に残っているコトバはあるでしょうか?
やはり「相談してよかった」と言ってもらえることが何よりも嬉しいです。
また、二次相続など、長期的なフォローを重要視しているので、「これで亡くなった悲しみと将来の不安から解放されました。」と思ってもらえた時は、これからも頑張ろう!と、とても励みになりました。
澤田先生ならではの強みを教えていただけませんか?
税務においてもFP業務においても、どんな商材を持っていて、それをニーズに合わせてどう提案できるかが重要だと思います。
相続に関する様々な情報を収集するだけでなく、長年の実務経験から、そのノウハウが構築されています。また、この先もお客様にとって「信頼できる相談相手」になれるように日々精進してまいります。
先生のご趣味はなんですか?
実は、てっちゃん(乗り鉄)です。
電車に乗ることが好きで、休日はよく電車に乗って旅をしています。少し長いお休みを頂けたときには、電車に乗ることがメインの鉄道旅行をしたいなと思っています。
最後に一言お願いします。
私は好奇心が旺盛なので、これまでに色々なことに挑戦してきて失敗もたくさんしました。その度に反省はしますが、後悔したことはありません。これからも、たくさんのことにチャレンジして行きたいと思います。
澤田 真由美 の強み・特徴
澤田 真由美 のプロフィール
名前 | 澤田 真由美 |
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登録番号 | 81378 |
登録年 | 平成7年 |
学歴 | 東京経済大学大学院経済学研究科卒 |
職歴 | 専業主婦 |
資格 | 税理士・行政書士 |
著書・論文 | |
所属団体・役職 | 全国税理士共栄会 理事 関東信越税理士協同組合連合会 専務理事 栃木県税理士協同組合 専務理事 宇都宮間税会 女性部 部長 NAC21 組織部長 |
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