相続の相談を受けるにあたって重要視することは何ですか?
相続という場面では、よく親族同士の関係性などの複雑なお話が出てきますので、しっかりとお話をお伺いし、分割協議でもめないようなプランを一緒に考えていくことを重要視しています。同時に納税資金や節税なども検討していきます。
相続相談をスムーズに進めるために、どのようなことを心がけていますか?
ご相談に共通するポイントとして、財産の分け方、納税額、諸費用といった点が挙げられます。まずはこれらの仕組みについてしっかりとご説明することにより、徐々に理解をしていただいて、最終的に納得していただけるように心がけています。
相続についてほとんど意識したことがない、という方にメッセージがあればお願いします。
相続は、人生でそれほど経験することが多くはない事柄でありますが、人間である以上避けては通れないものでもあります。相続するにせよ、相続放棄するにせよ、民法で様々な定めがあり、複雑な仕組みになっています。また、相続における手続きは、税金がかかっても、かからなくても行う手続きです。もし身の周りで相続が発生したらどうなるか、ある程度予想をされておくと良いでしょう。
いま、相続相談を考えている方にひと言お願いします。
相続人同士では、「話がしにくい」「話がすすまない」「なかなか意見がまとまらない」などはよくあることですので、そのようなご相談はどうぞお気軽にお寄せください。間に専門家が入ることにより分割協議成立に至るケースが多いです。
手掛けて良かったなと思う案件はありますか?
今までに担当したどのご依頼も、手掛けることができて良かったと思っております。お客様から「お世話になりました」と言って頂けたり、お手紙でお礼を頂けるケースもあり、それらが何よりも励みになります。
相談者にいただいた、印象に残っている言葉はありますか?
「申告書を見ても内容がとてもむずかしく、先生に頼んでよかった」「多方面での相談ができてありがたい。」「思ったより税金が少なく済んだので嬉しい」など、お客様の喜びの言葉が印象に残っています。
先生のご趣味は?
ゴルフに夢中です。
休日はどのように過ごされていますか?
育児に奮闘中です。 大変なこともありますが、とても可愛いです。
好きな言葉や座右の銘などありますか?
「強くなくては生きてゆけない、優しくなければ生きる資格がない。」 プレイバックという小説に登場する私立探偵フィリップ・マーロウのセリフです。
荒野 俊一 の強み・特徴
事業会社で会社員経験の後、実務をしながら勉強をして税理士として平成12年に開業しました。現在に至るまでお客様に対して確かなサービス提供、ご支援を心がけてまいりました。 お客様に支持されて今日に至り、感謝しております。 今後もお客様に頼られる良きパートナーとして、末永くお付き合いいただけるよう、さらなるサービスの充実と、知識と技術の向上に努め、ご支援してまいりたいと思っております。
荒野 俊一 のプロフィール
事務所名・社名 | |
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代表者 | 荒野 俊一 |
資格 | 税理士、CFP、宅地建物取引士 |
著書・論文 | 税務・経理・人事ハンドブック2017年 |
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